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【保育園向け】おもちゃを見せる収納術3選

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はじめに

乳児クラスの毎日って何故か常に片付けに追われていませんか?
そして、あなたのクラスは本当に片付けやすい収納になっていますか?
子どもたちに全て片付けろなんて、乳児クラスには無理な事も多いですよね。
それに、みんなが安全に歩く場を確保するため大人が片づけをすることも多いです。

しかし、乳児クラスの子どもたちに片付けやすく、
幼児クラスにとっても分かりやすい収納術があるのです。
これは、家庭でお困りの保護者の方にも参考になるかもしれません。

この記事を読めば、もう収納することに迷いがなくなります。
無料でお片付けラベルも配布
しています。
これを活用してすてきな保育室作りができますよ。

それでは、見せる収納術について説明していきます。

見せる収納術3選

ここでいう、収納については以下の3つのポイントに分けます。

①見せるものと隠すもの
②写真やイラストでわかりやすく
③終わったら片付けるまでが約束事

この3つについてそれぞれ解説していきますね。

①.見せるものと隠すもの

クラスにはおもちゃが色々あると思います。
でも、その中で、今の時期に必要なおもちゃは本当にそれですか?
まずは、必要なものと、今は必要ないものを分けましょう

クラスの子の興味のあるものや、発達を援助するもの
または、季節に合ったものを置いているかと思います。

子どもの遊びの様子をよく観察して、
今、遊んでいるものを吟味して
飽きているなと思ったら新しいものを追加します。
その時、気にしてほしいのはクラスの一番月齢が低い子や
発達のゆっくりな子に合わせたものはしまわないようにする事。
何を置くかを決めることが大事なのです。

それができたら、見せるものはクラスにおいて置き、
今は必要ないものは隠しておきましょう。
時期が来たら出てきてもらいましょう。

では、次は②写真やイラストでわかりやすくの記事です。

②.写真やイラストでわかりやすく

もうこれは、見てもらった方が早いですね。
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よくあるものなのですが、自分のクラスを見てみると
ラベルがはがれていたり、わかりにくいものもありますよね。
それを、明日にでもきれいに直しましょう。
写真やラベルを貼ることで、片付け場所が明確になります

私が保育園の時やっていたのは、
おもちゃを写真にとって

  • ラミネートする
  • 透明テープでくるむ
  • クリアファイルを切ったものに入れる
  • という方法をとっていました。

    写真が使えない時は、
    以下のラベルを印刷して活用してもらってもいいし
    自分でイラストを描くのも手ですね。

    無料ラベルシートダウンロード
    PDF
    今は100均でもかわいいおもちゃのシールが売っているようです。
    では、次は③終わったら片付けるまでが約束事についての記事です。

    ③.終わったら片付けるまでが約束事

    toy-Clean up

    出したらしまう。これって大人でも難しい人いますよね。
    私も、身に覚えが…。
    でも、この単純なルールを子どものうちから身につけると
    生きていく上での約束事が習慣化されます。

    遊びが移り変わりやすい子には、根気のいる声掛けが必要ですが、
    使ったら、写真やイラストのある既定の場所に戻すことを子どもたちに伝えましょう。乳児期は一緒にやる事がコツです。

    それでは、おまけにクラスの子どもたちの中に
    片付けられない子がいる場合の考え方についても少しお話します。

    片付けができない子

    片付けが苦手な子と一言で言ってもいろいろな原因があります。
    そこで、4つのタイプに沿ってご紹介します。

    落ち着きのない子

    次から次へと遊びが目移りしてしまい、
    今まで、自分が使っていたおもちゃが置きっぱなし。
    こういう子っていませんか?

    私も担任していたことがあります。
    こういう子はおそらく毎日こういう行動が目に付くため
    担任は残っているおもちゃを見て
    「あっ、○○くんがつかっていたな」
    とピンと来るはず。
    それなので、○○くんが移動している時に
    後ろにあるおもちゃに気づかせるように声をかけていきます

    目新しい事に興味があるため、片付けを嫌がるかもしれませんが、
    目の前の興味あるおもちゃを一旦預かり、
    自分で片付けさせる経験を積んでいきましょう
    それから、よくできたね。すっきりしたね。
    これで、次遊ぶ子が困らないね。など肯定的な言葉がけをしましょう。

    次に、ブロックや製作などの遊びで途中だった場合の子についての記事です。

    続きをとっておきたい子

    遊びの途中で、もうすぐ給食だとか活動の切り替えの時間がやってきます。
    そんな時、決まってあの子が「いやだ!」「まだ遊びたい!」なんて言う子いませんか?
    もしくは、黙々と遊びを続けていて一向に動かないとか。

    そんな時は、途中の遊びをどうやってとっておきたいのか
    その子に決めてもらうようにしましょう
    給食中だけ棚の上にあげておいたり、部屋の隅に飾って置いたりします。
    自分でここまでやって片付けるという子は、キリが良い所まで見守ってもいいでしょう。

    次は切り替えが苦手な子についてです

    切り替えが苦手な子

    活動の切り替え自体に不安を覚える子もいます。
    外遊びからなかなか部屋に入らず、ずっと遊んでいたり
    誰かがお迎えにくるのを待っていたりと
    ちょっと手がかかる子ですね。

    こういう子には片付けの時間を知らせておきましょう
    「時計の針が2になったら片付けようね」
    その時、おそらく他の子よりも切り替えに時間がかかるので
    この子には個別にあらかじめ早めに伝えてあげるのがいいです。

    また、次の活動が給食だったら、
    「今日の給食何かな~。○○くん、なんだと思う?一緒に見に行かない?」
    などと興味のありそうな言葉がけで誘うのもいいですね。

    それでも動かない時は、先生と競争しよう!と持ち掛けてみたり
    ケンパや道路を水線で園庭に描いて、楽しく部屋に近づいて行ったり
    時には、自分で帰ってこれるのを辛抱強く待ちます。
    ここは他の先生との協力も必要。
    いろいろ試しながら信頼関係づくりをしていきます

    次は、感情のコントロールが苦手な子についてです。

    感情のコントロールが苦手

    すぐ怒ったり、物に当たったりという子です。
    こういう子は、家庭環境が複雑な家庭から来ている子が多かったです。
    自分の居場所が不安定なために、変な甘え方をしたり
    怒って自分を見て欲しがったりという傾向にありました。

    中には発達障がいが原因の場合もありましたが
    どちらにしても、怒りがモノにいくと他の子にも危害が及ぶので
    怒っているときは、冷静になれる場所に行くのが鉄則です。

    とにかく、クールダウンをしてから話をします。
    片付けができないというよりも、片付けの時間は空間がざわつきます。
    その中で、ちょっとした友だちの言い方が気になったりすることがあるみたいです。
    また、テンションが上がってしまってふざけたりという姿もあります。
    こういう時には、具体的な指示が必要です。
    「○○くん、このブロックをあの赤い箱にいれてほしいな。」というように。
    そして、「ありがとう」と認めてあげます。

    子どもたちはやる事がなくなったり、やるべきことが見つからないとざわつきます

    おわりに

    クラスの環境づくりって正直めんどくさいですよね。
    しかも、保育士には時間がない。
    でも、素敵なクラスを作ると園長や
    周りの保育士、保護者の目に留まるものです。
    あなたが子どもを考えながら環境を整えている、
    まさにそのことがプロのお仕事。
    収納術を使ってクラスの空間をより良いものにしてください。
    kitchen2

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