モバイル用グローバルナビ--> 【保育園限定】子どものおもちゃ、発達に合わせて選ぶ7つのポイント ☆ こどものえがお

【保育園限定】子どものおもちゃ、発達に合わせて選ぶ7つのポイント

toy

はじめに

【保育園限定】に惹かれたあなたは、保育園関係者ですよね。
どうして、保育園限定なおもちゃの選び方を書いたのか?
それは、家庭のおもちゃの選び方と、
保育園のような集団生活の場でのおもちゃの選び方は
異なるから
です。

家庭では、その子の好きなキャラクターであったり、
親の趣味が入ったものを与えてもいいのですが、
保育園という集団になると、そこには保育士の意図が必ず入ります。
保育士の意図とは、“子どもの成長を促すもの”です。

この記事を読んで、あなたはいいおもちゃの選び方がわかります
そして、自分で自分のクラスにあったおもちゃ選びができます
保育士だった私も、園長に言われて「発達を伸ばすおもちゃの重要性」を考えたものです。
でも、答えはでなかった。ただ、私の引き出しが浅かったから。だから、勉強しました。

あなたには、クラスの子どもたちの発達を伸ばしていける素敵な先生になってほしい。
おもちゃを選ぶ目は一生使えます!なんなら、我が子にもいいものを選べます。

という訳で、以下おもちゃの選び方7つのポイントを解説していきます。

おもちゃ選び7つのポイント

それでは、おもちゃの選び方を7つに分けて解説していきます。
急いでいる方は、見出しだけ見て、最後の発達とおもちゃの表の所をご覧ください。
そこを見てもらうと、発達とおもちゃの関係は理解できると思います。

より詳しく知りたい方は、順番にお読みください。
では、まず1.見えない力について説明します。

1.見えない力をはぐくむ

見えない力とは何なのか?
それは、創造性、社会性、思いやりなどのことです。

目に見える力は、例えば歩いたり走ったり、言葉を話したりそういうもの。
でも、見えない力は、すぐにはわかりません。
あなただって、公園ですれ違った子が創造的だなとか社会性があるな、
なんてこと思いませんよね。
でも、公園で遊んでいる姿をじっくりみていると、
「あっ、対人関係でつまずいているな。関わり方を知らないんだな」
などと気づくと思います。

この子の中にどういう力が育っているのか、どういう所でつまずいているのかは
毎日生活を共にし、遊びを観察する中で初めてわかります。

そこで、分かった見えない力をどう伸ばしていくかが保育士の腕の見せ所。
例えば創造性。これはクリエイティブな力ですね。
ここを伸ばすには、物事を見立てる力が必要です。
それなので、既存のおもちゃよりもイメージを広げられるものを環境に置いておきます。
mitate
形の分かりやすいままごとのおもちゃは、
友だちとの共通理解がしやすいというメリットがあります。
だから、遊んでいるときにわかりやすく、会話がすぐに成り立ちます。
しかし、トマトはトマト。きゅうりはきゅうりでしかありません。

ところが、上の右図のような色と形だけ模したものだと、
赤いお手玉がトマトにもリンゴにもサクランボにも変化します。
緑のお手玉がきゅうりにも、ピーマンにも、キャベツにも変化します。

この変化するところがイメージ力。見立てる力ですね。
こういうものから創造性を発揮して豊かな遊びを作っていくのです。
お互いイメージの共有ができるのならば、思いやりを持って関われているし、
友だちとの関わりの中で、社会性も育っていきます。

では、続いて2.遊びを通して育つものについて解説していきます。

2.遊びを通して

子どもの遊びは生活の一部です。
その生活の中で必要なスキルは
遊びを通して育っていきます。

では、遊びを通して育つものとは何なのか?
それは、問題解決能力など将来必要となる力です。
問題解決とはすなわち、ルールを守って行動する力につながります

ルールを守る力には

  • 自他との区別
  • 友だちと共通理解
  • 自分の気持ちの制御
  • という3つの力が育っていないとできないのです。
    この力は年長になってすぐにできるものではなく
    日々の積み重ねの上で、できるものです。

    勝敗のつくゲームができるようになってくると
    ルールを守る力がついてきた証拠です。
    保育士の私の経験からこれは、
    5歳ぐらいで完成されてくるものでした。

    保育園時代では、勝敗のつくゲームでも実力より
    運の要素が強いもの。誰でも勝つ体験ができるものを選ぶといいです。

    特に4歳児は、勝敗がはっきりつくと嫌になってしまいます。
    遊び自体に苦手意識をもってしまいがちなので注意しましょう。
    以下にゲーム性のあるおもちゃをピックアップしたので参考にしてください。
    ただし、かるたや神経衰弱のようなものは、記憶力や経験差が大きく出るので、
    遊ぶ子どもたちの調整をするといいです。
    toy

    では、次は3.保育所保育指針に沿ったおもちゃ選びについて解説します。

    3.保育所保育指針に沿った

    保育園は、「保育所保育指針」に沿って
    保育の計画や日頃の保育を行っていますよね。
    もうこれは、周知の事実。

    では、指針の言葉に沿って具体的にどんなおもちゃがいいのかって
    考えたことありますか?
    保育指針にそったおもちゃはどういうものがあるのか
    という視点で私なりにみていきたいと思います。
    shisshin
    保育所保育指針解説より
    要するに、受け身ではなく子どもが自発的に
    関わることのできるおもちゃが必要なんですよね。
    anpan

    おもちゃはいろいろありますが、子どもが興味をもったおもちゃは
    すべて必要です。と言いたいところですが、【保育園限定】ということで
    いえば、キャラクターもののおもちゃはあえておかない事が多いです。

    例外的に、特定のキャラクターを手放すと別れられない子がいるとか
    情緒の安定のためにどうしても必要という場合は、
    アンパンマンやトーマスなどのキャラクターものを
    置く事はありますが、
    基本的にはキャラクターに引っ張られない機能重視のおもちゃを選びます
    子どもの経験を豊かにしていくという視点ですね。

    そうすることで、

  • 子どもたちが長く遊べる
  • 色や手触りなどを感じられる
  • 物に固執しすぎない
  • 遊びそのものに集中できる
  • ことができるようになります。

    では、次に4.クラスの子の現状を見るということについて解説していきたいと思います。

    4.クラスの子の現状を見る

    保育をする上で自分の受け持っているクラス全体の育ちはとても重要です。
    しかし、あなたのクラスには気になる子たちもいませんか?
    私は昔ほぼ男子というクラスを受け持っていて、まぁ大変でした。

    あなたのクラスの中には、ちょっと発達が気になるな、
    と感じるお子さんもいると思います。
    そんな時には、遊びがさらに発展するように道具を整え、
    アイデアを提供していきます。
    遊びを通した支援ですね。
    kinou

    こういう視点をもったおもちゃ選びのコツは、
    どこでつまずいているか見ること。
    おそらく、手先の発達がゆっくりな事が多いと思うので、
    乳児のおもちゃからさかのぼって、
    その子にピッタリなレベルまで落としてあげます。
    クラスに置くおもちゃとしては、
    ちょっと難しいものから、簡単なものまで網羅していると
    それぞれの子にとって、ちょうどよいおもちゃが見つかるようになります。

    では、次は5.主体的に関わるおもちゃについて解説します。

    5.主体的に関わっている

    最近の子はよく動画を見ていると思います。
    それは、目にもよくないし、発達にも悪影響と言われています。

    だからと言って、動画はなしにする生活を送れるかといわれたら疑問です。
    このようなおもちゃは大人が静かに遊んでいてほしいという願いがあります。

    似たもので、電動式のおもちゃたち。
    よくできていてすごいのですが、
    こういうのものも飽きやすいです。
    もしくは依存しすぎてしまいます。
    大人も一緒で、受け身は楽なのです。

    保育園の子どもたちにとって本当に必要なものは、

  • 主体的に関わる事ができる
  • 友だちとのやりとりもうまれる
  • 電動式ではない
  • シンプルに見立てができる
  • 安全なもの
  • なのです。

    こういった視点でおもちゃを見直してみると、
    こんなおもちゃがよいのではないでしょうか。
    ten

    電動式については、音のなるものなど
    子育て支援センターの方で使われることはあります。
    支援センターについては、保育園の保育と少し異なるので、
    置いてあるおもちゃも少し異なります。
    こちらには手作りおもちゃを多く置いている園もありますね。

    では、次は6.量はあるかということについて解説します。

    6.量はあるか

    保育園は家庭と違って、おもちゃの量が必要です。
    これがないと、常にケンカの仲裁をすることになります

    私が勤めていた時、子どもたちはおもちゃの取り合いのケンカから
    譲り合って順番に使うという事を学ぶのよ、と教えられていたのですが、
    2歳児クラスの子どもたちにとって、これってできることでしょうか?

    今は、十分な量があれば無用なケンカは防ぐことができると言われていますよね。
    保育園は福祉施設なので、潤沢に予算があるわけではありません。
    しかし、あなたのクラスがケンカが多いのならば、おもちゃの量を見直すといいです。

    特に低年齢児ほど、譲るというのは難しいので
    同じ色の同じものがいくつもいります。
    だって、いつも取り合いになるものは同じですよね?
    ブロックのらいおんだったり、赤色のお皿だったり
    1つしかないものは、ケンカのもとです。

    次の記事がおもちゃの選び方の最後7つ目のポイントです。
    7.環境に配慮されているか。この視点は最近注目されている所ですが、
    実際は難しいかもしれませんね。

    7.環境に配慮されているか

    地球温暖化がすすみ、最近は異例の自然災害が通常になってきました。
    こういった状況の中、私たちができることは
    数あるおもちゃたちの中からよりよいものを選ぶ目をつけ
    それを選んでいく事だと思います。

    ただ、今現在も何が正しくて、何が間違っているのかはわかりません。
    企業が言っていることは、本当にすべて正しいのか疑問に思っても
    実際よくわからないことが多いです。

    そんな中でも、アンテナの高いお母さんたちは
    地球にいいものを探して動いています。
    最近、サスティナブル・エコ・SDGS・循環という言葉を
    聞いたことはありませんか?

    熱心なお母さんたちの運動で、
    名古屋市の小学校の給食のバナナをオーガニックな物に!
    という要求が、実際取り入れられたなんていう例もあります。

    保護者の関心が高いのが環境の分野なのです。
    おむつもあえて布おむつを使っている家庭もあるのではないでしょうか?

    そんな中、保育士が気にする所はおもちゃの素材なのかなと思います。
    なめても安全で、環境汚染の心配のないもの。
    100均のおもちゃはよく見るとバリがあって危険です。
    どこの工場で、誰が作っているのかもわかりません。

    今あるおもちゃで、よく考えられているなと思ったのは、
    子どもがもし飲み込んでしまっても安全な土でできた玉を使った
    クーゲルバーンの玉転がしです。
    ku-geruban
    これは、最後にきれいな音が鳴り、子どもたちが夢中になります。
    ただ、玉がちいさいので0.1歳クラスは要注意です。
    木製のおもちゃは、安心で安全な物が多いですね。

    最後に、年齢別にも適切なおもちゃの参考になる資料を作りました。
    【保育園限定】なおもちゃ選びの参考にしてみてください。

    さいごに

    発達とおもちゃを年齢別に表にしました。
    参考資料としてお使いください。
    hyou
    以上、保育園ならではの子どものおもちゃ選び方7つのポイントでした。
    知育玩具にとても興味のある家庭にも参考になれば幸いです。

    期間限定無料プレゼント★すぐに使える!造形遊びのヒント集

    下記のメリットを受け取ることが出来ます

    • すぐに使える!造形遊びのヒント集
    • 子どもの興味がみえる
    • どういう活動がいいのかわかる
    • あそびのレパートリーが増える
    • 我が子と遊ぶのにも困らない
    • 作ることが楽しくなる
    • 保育の仕事に自信がつく

    興味のある人は、下記のボタンからメールアドレスをお知らせくださいね。あなたにプレゼントをお届けします♪

    スポンサーリンク

    フォローする

    スポンサーリンク