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【保育士さん】今週は子どもたちと散歩に行こう!ねらいはこれ!

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はじめに

お散歩に行きたい!
でも、仕事となると「しっかりねらいをたてなきゃ!」と
考えたりしませんか?

本当はのんびりお散歩をして、子どもたちと笑い合う時間を大切にしたいのに、
お給料をもらっているから、計画的な保育をすることを求められます。

または、経験が少ないから安全面でちょっと不安だったり
責任が重くてちょっとしんどかったりしませんか?

この記事を読むと「ねらい」と季節や年齢での配慮がわかります。
私は、0歳児クラス~5歳児クラスまですべて担任をしています。
そんな元保育士のよっちゃんがあなたに役立つような情報をお届けします。

まず、月案や週案に書きたい「ねらい」はこれです!

散歩のねらい

ねらいや内容ってぶっちゃけ何?
という人も多いので簡単に解説。

ねらいは、子どもたちにどうなってほしいか、という保育者側の願いです。子どもたちにこんな力が育ってほしいというものです。
内容は、その願いを具体的に書いたもので、子どもに経験させたいことです。活動内容を具体的に書きます。

散歩のねらいとしての定番は、

①体を動かして遊ぶ。
②交通ルールや公共のマナーを知る。
③集団で歩くことを経験する。
④地域と関わりをもつ。
⑤季節の自然を感じる。

の5つです。
とりあえず、ねらいはここから選んでみましょう。
その後、具体的な内容は以下にまとめました。

ねらいからの具体的内容

月案や週案には内容を書く欄がありませんか?
内容とは、具体的な活動のこと。
例えば、○○公園に行き、虫や草花を探すことを楽しむ。という感じ。
ででは、以下に5つのねらいに沿って具体的な書き方を示します。

①体を動かして遊ぶ。

体を動かして遊ぶことをねらいにしているので、

・○○公園に行き、総合遊具などでしっかり体を使って遊ぶことを楽しむ。
・△△芝生へ、自分で作った紙飛行機を持っていき、とばして遊ぶことを楽しんだり、
 友だちと鬼ごっこをしたりして、体を思いきり動かして遊ぶことを楽しむ。
・□□歩道橋へ行き、階段の昇り降りで足腰を使って歩くことを楽しむ。

という感じです。
書き方のポイントとしては、文章は子ども主体で書くこと。
つまり、語尾が子どもが経験しているようになっているかが大事です。

次は、②交通ルールや公共のマナーを知る、ことの内容です。

②交通ルールや公共のマナーを知る。

この場合、公共のマナーは年長さんを想定しています。
それなので、まず「交通ルールを知る」というねらいで絞って考えます。

「交通ルールを知ること」をねらいにしているので、

・横断歩道の渡り方を知り、手を上げて左右を確認し安全に渡る。
・信号の赤と青の違いを知る。
・歩道を歩く人の迷惑にならないように、歩道の端を歩くようにする。

などです。年齢が上がっていけばここまで詳しく書かなくても知っている子も多いです。

「公共のマナーを知る」ことをねらいにすると、

・バスや電車などの公共交通機関の中では、静かに待つ。
・公園などの遊具は大切に扱う。
・公共トイレはきれいに使う。
・順番を守って、乗車する。

などがあげられます。
まぁ、その都度保育者が伝えるので計画にわざわざ書かないことも多いでしょう。

では、次は③集団で歩くことを経験する、です。

③集団で歩くことを経験する。

ねらいが、「集団で歩くことを経験する」なので、具体的な内容は

・友だちと手を繋ぎ、歩くことに慣れる。
・列の前を意識して、前の子との間隔を保つようにする。
・歩道ではみ出したり、危険な動きがどういうことがわかる。
・急に走ると危険なことを知る。
・友だちと手を繋ぐことで、それぞれの違いを知る。

という感じでしょうか。

保育園では、どうしてもクラス単位で動くことが多くなりがちで、
手を繋がせることもありますよね。
これは、先生としての安全確保の意味では必要です。
ただ、子どもたちにとっては苦手な子と手を繋がなければいけない場合もあります。
子ども同士の相性も見ながら、ペアをつくれるといいです。
のんびりした野山の多い保育園では手を繋がずに散歩もできると思います。
そういう環境は素敵ですね。
その場合は、こういったねらいや内容は必要ないかもしれません。

次は、④地域と関わりをもつ、の具体的な内容です。

④地域と関わりをもつ。

ねらいが、「地域と関わりをもつ」です。
これは、保育園によってかなり差がでるのではないでしょうか。
具体的な内容としては

・散歩先ですれ違った地域の方に挨拶をする。
・近所のお店の人と挨拶をしたり、簡単な会話を楽しむ。
・地域の高齢者施設に遊びに行き、一緒に製作を楽しんだり、歌を歌うなどして関わりをもつ。
・近くの消防署に行き、訓練の様子を見せてもらい憧れの気持ちをもつ。
・近くの保育園の子どもたちに会いに行き、自己紹介をしたり一緒にジャンケン列車で遊び交流をもつ。

などでしょうか。

あなたの保育園がどこにあるのかで、できることが異なると思います。
保育園は地域に根差した施設なので、関わりをつくることは大事です。

最後は⑤季節や自然を感じる、の具体的な内容です。

⑤季節や自然を感じる

ねらいが、「季節や自然を感じる」なので、具体的な内容としては、

・○○公園で春の草花や虫探しをして楽しむ。
・△△池のメダカやザリガニを観察し、生き物に興味をもつ。
・□□芝生で凧あげをして、冬の風の強さを体験したり、凧がとぶことに喜びを感じる。
・○○街道へどんぐり拾いに行き、秋の自然物探しを楽しむ。

などです。
これは、園庭や身近なところよりも公園など違う場所に行くことで
得られる価値があれば、出かける価値のある散歩だと思います。

保育園の外に出ることでリスクはありますが、
空気感が変わり、子どもたちにとってはすごく楽しいお散歩です。
季節ごとにその楽しさを共有できると素敵です。

ねらいや内容はお伝えしましたので、
補足で季節ごとの散歩の注意点や配慮も記載しておきます。
ご興味のある方だけ下の記事にお進みくださいね。

季節ごとのおさんぽの配慮

春夏秋冬それぞれの季節の良さがありますが、
それぞれの季節のリスクもあります。
ここでは、季節ごとにメリット・デメリットをお伝えします。
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①春のおさんぽ

保育園の4月はそれはそれは慌ただしいですよね。
お散歩なんて行けないのは乳児クラス~3歳児クラス。
でも、4,5歳児は意外とお散歩に行ける大チャンスの時期です。
特に担任が持ち上がりなら、子どもたちとの信頼関係もできているから
散歩日和にはもってこい。
年長はこの1年忙しくなるので、4月の散歩はおすすめです。
4,5歳合同で行ってもいいですね。

春のお散歩のメリットは、

・散歩日和
・桜、こいのぼり
・虫探し

春は、だんだん暖かくなってきて過ごしやすい季節です。
風が強い日もありますが、いい天気で外が気持ちよいです。
街に出ると、近所の家にこいのぼりが飾ってあるのが見えるでしょう。
身近なところから季節を感じることもあります。
また、公園ではダンゴムシ、あり、テントウムシなどを見つけるのを楽しみます。

春のお散歩のデメリットは

・新入園児の動き
・サポートの不足
・花粉症

もし、新入園児さんが一人でもクラスにいた場合、
その子にとっては初めてのお散歩になるので
動きが読めません。なので、注意したいところ。

あとは、園全体が乳児クラスに人手がいるので、
のんきに散歩なんて行けていいなぁという目があるかもしれません。
まぁ、みんなわかっているのであまり気にしなくてもいいと思いますが。
園庭もフォローし合いながら、いろいろな先生たちが
子どもたちが園生活に慣れるまで見守るので、
散歩に行くタイミングは園の雰囲気をみながら行きましょう。

おまけで、最近花粉症の子どもが少しずつ増えてきています。
こういう子がいる場合は、長時間の散歩は控えてあげるといいですね。

それでは、次は夏です。

②夏のおさんぽ

最近の夏は基本的に暑すぎるため散歩はおすすめしません。
しかし、子どもたちはセミとりしたいんですよね。
そんな思いを満たしてあげるには、虫取り散歩も短時間で行くこともありです。
また、暑いのですぐに服が乾くため
ちょっとした水遊びやシャボン玉なども楽しみやすい季節です。

夏のお散歩のメリットは、

・セミとりができる
・水を使った遊びが楽しめる

セミ以外にもカナブンや場所によってはカブトムシもいるかもしれませんね。
水あそびは、後始末が大変なので、水鉄砲ぐらいです。

夏のお散歩のデメリットは、

・熱中症の危険
・光化学スモッグが発生してる可能性
・暑さで疲れやすい

やっぱり安全は一番なので、夏のお散歩はおすすめできませんが、
日陰を選んだり、時間帯を選べば行けると思います。
ずっと、エアコンの部屋にいるのも体に悪いので、
子ども時代に汗腺は育てたいところ。
自分の体で体温調整ができるような保育環境も大切です。

光化学スモッグとは、大気汚染の1つで健康被害が懸念されています。
化学物質と日光の紫外線が反応してオゾンなどが発生するので、
外出禁止の日があります。
保育をしていると気づきにくいですが、夏は注意です。

また、子どもたちは思ったよりも体が疲れやすいです。
夏は全員お昼寝をするのはそのためです。
水分補給もしっかりしましょう。

次は秋です。

③秋のおさんぽ

秋は、一番お散歩に適した季節です。
保育園によっては、保育参加などで保護者と一緒に散歩に行く日も
あるかもしれません。

秋の散歩のメリットは、

・気温が安定していて、動きやすい季節
・トンボやバッタなどの虫探しができる
・木の実や木の葉などを集めて楽しめる

など自然に触れて楽しめる季節です。
ただ、この時期は運動会など行事もあるので、
なかなか散歩に出かけられない保育園もあるかもしれません。

運動会もあり方も変わっていくと思いますが、
できたら、自然に触れて沢山散歩を楽しめるといいですね。

秋の散歩のデメリットは、

・行事が多い
・他園と行先がかぶり遊びにくい

先ほども言いましたが、行事があるとその準備や練習などで
散歩よりも行事よりの活動が優先されます。
実際は、なかなか行けない…となりますよね。

あとは、どの園も秋は散歩に出かけるので、
行先が被り、遊具の譲り合いや一緒に遊んで危険なこともあります。
広い公園なら、遊具派と秋探し派とうまくわかれて遊べるといいですね。

次は、冬です。

④冬のおさんぽ

冬は寒さが厳しいので、あまりお散歩にでないかもしれませんが、
上着をしっかり着て、思い切り走る目的で行くのはありです。
また、なわとびなど遊び道具を持っていくのもいいです。

冬の散歩のメリット、

・上着を着る体験ができる。
・溶け残った雪、氷、霜柱に出会えることがある。
・凧あげ、なわとびなどを楽しめる。

冬ならではですが、子どもたちが外に出る時に
きちんと上着を着せたり、乳児は靴下を履く機会ができます。
自分ではできないけれど、何とか挑戦してみる機会でもあります。
時間に余裕を持って、この機会を大事にしましょう。

子どもたちは、散歩に行けるとなったら、上着を着ようとします。
大人になればなるほど、外には出たがりません(笑)

雪が降るような寒い日に散歩に出かけることはないかもしれませんが、
町中の日陰に雪やつららなどが残っているの見れるといい体験になります。

また、1月は凧あげ散歩に出かけて自分たちで作った凧を飛ばすのも楽しいです。

冬のお散歩のデメリットは、

・寒い
・準備に時間がかかる
・インフルエンザや風邪が流行り、体調不良の子もいる。

そもそも寒い時期なので、体がうまく動かずケガが多いです。
遊具も冷たくなっているため落下の危険性が高まります。
子どもたちはやりたがるのですが、
鉄棒が冷たくて手を離してしまったり、冷たさで体温を奪われたりもします。
保育士は適正な見守りと止める判断が求められます。

また、上着を着たり排泄が近くなるので、準備にも時間が必要です。
散歩自体の時間もなるべく短時間が望ましいです。

そもそも、病気が流行る時期なので、
鼻水が多い子がいたり、病気の回復期の子どもたちがいると、
散歩は見合わせることも多いです。

以上、春夏秋冬の散歩のメリット・デメリットでした。
次は年齢別のお散歩の配慮をお伝えします。

年齢ごとのおさんぽの配慮

保育園児は年齢によって、発達段階が異なり散歩も配慮が異なります。
これは、保護者の方も見守る参考になると思います。

①0.1歳児

0歳児は基本的にベビーカーでいきます。
ただ月齢によっては、
散歩よりも午前睡などの時間の確保をしてあげるほうがいいです。

1歳児は月齢が高い子は手を繋ぎ、
月齢が低い子は乳母車に乗っていきます。
この時期は噛みつきがでやすいので、一緒の乳母車に乗る時は
注意しながら、お散歩に出かけましょう。

この時期の子どもたちは我慢ができません。
手を繋ぐペアもイヤだと歩きません。
子ども同士の相性を見ながら準備をするようにします。

1歳児は歩幅も短く、体力もないので
保育園の周りをとことこ歩くだけでも十分な運動です。
さらに、少し斜面や段差があるといい運動になるので
そういう場所を選んでいくといいです。
ただ、頭の比率が大きく、転びやすい時期でもあるので、
怪我には要注意です。

気分転換に外の風にあたり、ゆったりとお散歩を楽しみましょう。
次は、2歳児です。

②2歳児

2歳児では、まず自分で靴を履くことを伝えていきたいですね。

また、この時期になると、好き嫌いがはっきりしてきますので、
この子と一緒に手を繋ぎたい!という思いが強くなります。
ただ、片思いの場合もあるので、保育者がうまく交通整理を
してあげます。両思いだとすごくスムーズに活動ができます。

散歩先では、だいぶ歩けるようになってきましたが、
個人差が大きいので無理はせず、全員で行ける範囲の公園を目的地にします。

あまり目的地が遠いと遊ぶ体力がなくなってしまいます。
自分でやりたい!という思いが強いので、
遊具に果敢に挑戦する子もいるので、動きはよく見ておきましょう。

興味のあるものを拾ってしまうので、
ガラスのかけらや犬のふんなどはあらかじめチェックをしておきましょう。
あと、小さい木の実を鼻の穴に詰めてしまった子も知っているので、
この時期は本当に目が離せず危険です。

2歳児は園の周りをゆっくりめぐり、いいもの探しをすると楽しいです。
ふと、立ち止まりじっとタンポポを見つめたり、
ダンゴムシの動きを追ったりしていると、平和な時間が流れます。

次は3歳児です。

③3歳児

幼児クラスになると、担任の数が減るので、
3歳児の散歩が一番大変です。

まだまだフォローが必要なのに、保育者の手が足りないのがこの時期。
おそらく、保育者をしている皆さんがわかっているので、
フリーの先生などについてきてもらってフォローしているのではないでしょうか。
歩いている途中で、気になって近所のお家の塀を触っていたりするので
要注意です。

動きも自由な子どもたちなので、広い公園よりも
見渡せる規模の公園に行き、まずは慣れることから。

排泄も自立しきっていない子もいるので、
リュックにはお着替えが必須です。
遊具で遊ばせるよりも、自然物探しをしたり、
シャボン玉や紙飛行機を持って行って
走り回って遊べる場所を選ぶといいかと思います。

広場があれば、むっくりくまさんやおにごっこなど
簡単な集団遊びも楽しめます。
3歳児は「先生大好き☆」な時期なので
一緒に遊ぶことを楽しみましょう。

次は4歳児です。

④4歳児

集団生活にも慣れ、お散歩に行くことが上手になってきます。
ただ、クラスの雰囲気にもよるので、春は集団作りをまず整えてから
お散歩に出かけましょう。

体が発達してきていろいろな遊具に挑戦できますが、
まだまだ体験不足なので、ケガもしやすいです。
逆に、友だちのことがよく見えてくる時期なので
自分の中で比較して「ちょっとできなさそう…」と思って
挑戦しない子も出てくる時期です。

そんな発達の心の揺れを温かく見守りながら
散歩の機会をどんどん作っていくことを大切にします。

体を動かすことや、クラスの興味に合わせて行先を考えます。
天気のいい日に思いっきり走ると気持ちいいですよ。

次は5歳児です。

⑤5歳児

5歳児は散歩以外にも年長ならではのお出かけの機会が色々あると思います。
そのため、集団で歩く力の土台をしっかりつけたり、
時には、年下の子と一緒に手を繋いでペースを合わせて歩く力を育てたいところ。

それなので、体力をつけるために散歩に行きましょう。
ただ、個人差が大きいクラスだと遠出の散歩は様子を見ながら進めましょう。

年長は園内行事の準備なども同時に進めなくてはいけないので、
天気もチェックしつつ計画的に散歩に行く機会を作ります。

また、お散歩バックなどを持っていき、自然物を持って帰ってきて
それを使って遊んだり、虫を捕まえて図鑑で観察したりもできます。

5歳児は体力もついてきてできることも増えてくるので、
園の遊具よりも少し高いうんていや、登り棒など
ちょっと難しい遊具にも挑戦する姿が出てきます。
安全に見守りつつ、挑戦させてあげるといいですね。

では、お散歩に連れて行くときの保育士のリュックの中身はどうなっているのか?
参考までに記載しておきます。

お散歩リュックの中身

これが、保育者のリュックの中身だ!(結構重い…)
bag

中身リスト
ティッシュ・トイレットペーパー・ビニール袋・着替え・おしりふき
救急セット(絆創膏・ガーゼ・テープ・消毒液・毛抜き・ムヒ・体温計・ゴム手袋)
サインペン・タオル・防犯ブザー・遊び道具

それでは、最後に散歩に関しての安全面で覚えておくと損がない情報です。

安全チェック!

散歩は楽しいですが、保育士としてはリスクが高いところもあります。
保育は、子どもたちの命を預かっている仕事なので責任が重いですよね。
こういう重い話は苦手な人もいますが、きちんと危機管理をしておけば
いざという時に安心です!

この記事では保育で実際にあった裁判の事故の紹介と
じゃあどうするとよいのかのリスクヘッジをお伝えします。
ここに気をつければ大丈夫。

①過去の裁判事例

実際に保育現場であった散歩中の裁判事故です。

・公園の遊具から落下
・交通事故
・遊具に紐のついた遊具を持って登り、首に絡まり死亡
・散歩中の転倒
・散歩先の神社にあった池で溺死

散歩中の転倒でも裁判になるのか…と正直驚きましたが
遊具から目を離さないようにしたり、
子どもの動きを把握しやすい位置に保育者が立ったり、
人数確認をこまめに行うことが大切です。

では、事前にできることはないのでしょうか?

②工事や危険個所の事前チェック

事前にリスクを回避するために、
公園の下見があります。
ただ、下見については、遠足などの大きな行事の前には必須ですが、
日々の散歩だと、せいぜい通勤ルートにある公園をちらっと見るぐらいが
多いのではないでしょうか。

散歩先が工事中だったとか、ルートが危険であったり、トラブルがあったら
引き返したり、散歩先を変えるのも保育士の判断です。

保育中の散歩は行先を園長や園に残る職員に伝えたり、
記入したりする紙があると思います。
行先が大幅に変更になる場合は、一旦園に戻るか電話連絡をいれるといいです。

私は、過去に横断歩道で子どもが転んでしまい、一度園に戻り手当をしてから、
ルートを変更して近場の散歩に切り替えたことがあります。
時間や歩くペース、子どもの様子も考慮して臨機応変に対処します。

また、裁判にはなりませんが、小さな保護者のクレームは日々ありますよね。
私が実際にうけたのは、

・ズボンが泥だらけで洗濯で落ちない!
・虫刺されが多くてかわいそう!
・ズボンにくっつき虫が大量についていた!
・左腕はぬけたことがあるから注意してください!

ですね。
こういう小さなクレーム対処には、

・泥汚れ対策で、あらかじめ雨の日の次の日は散歩に行かないようにする
・虫よけセットを持っていく。ムヒもリュックに入れておく。
・草が多い所に行くときは、自分が歩いてチェックする。
 もしくっつき虫が大量についてしまったら、ペットボトルを斜めに切ったもので取る!
・友だちと手を繋ぐときもその子は左手とは繋がせない。もしくは担任が繋ぐ。

という対処法を知っておくと慌てずに済みます。

最後に、リスクを最大限回避するために
あなたができることをお伝えしましょう。

⑤何かあった時の対策をしておく

一番いいのは、
・賠償保険に加入しておく。
ことです。

保育は命を預かる仕事です。
散歩中でなくても、原因不明のSIDSでなくなってしまう子や
誤飲、不慮の事故に会う可能性だって0ではないです。

多くの保護者の方は保育園に感謝してくれ
いい関係を築くことができますが、
中には保育園に対して多くの要求を求めてくる方もいます。

そういう対応が難しい場合、最悪裁判になる可能性もあります。
裁判では、事実をもとに検証され、園長、保育士、園に責任が求められ
損害賠償を請求されることだってあります。

そのため、自分の身を守ることは大切です。
本来なら保険は、園で加入しておくのがいいのですが、
最近は個人賠償も判決で出されているようなので、
個人的な賠償保険にも加入しておくことが
リスクヘッジとなるでしょう。

おわりに

ここまで書くと、保育士さんたちって本当に神経使って
子どもたちを散歩に連れて行っているんだな、と改めて思いました。
よくがんばっているね!
それも、子どもたちの育ちのために。
保育士さん、本当にすごい!いつもありがとう☆彡

世の中、いろいろな事件があって怖くなってしまうこともあるかもしれません。
でもね、乳児さんたちと一緒にゆったり散歩していると、気持ちいいんですよね。
幼児さんたちと走り回るのも面白い!
子どもたちの笑顔や面白い行動や言動にパワーをもらいながら
ぶっちゃけ、「ねらい」なんか気にせず、(おっと、問題発言か…)
保育士も楽しくお散歩できるいいのにな~。と思う今日この頃です。

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