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私の失敗談や体験談から教える、保育士1年目に知っておきたかった事

1year

はじめに

あなたは、もうすぐ就職して保育士になる方でしょうか?
それとも、すでに1年目の方?もしくは、今度一緒に仕事する仲間が新卒さんかもしれませんね。
あなたが気になるのは、保育士1年目に失敗しないようにしたい!
後悔しないように働きたいと思って、この記事を読みにきて下さったんだと思います。

ここでは、私の過去の失敗談を含めみなさまのお役に立てる内容を書いていきますので、参考になれば嬉しいです。記事には、ダメダメだった私の失敗談と、こうすればいいよというアドバイスの2構成で作りました。

過去の私の失敗談って、書き手は誰?と思う方へ簡単な自己紹介です。
私は、よっちゃん。名古屋市公立保育園で17年間保育士として働いてきました。
新規の保育園では男性保育士さんもいましたし、定年が近い大先輩の先生もいました。
就職が決まって一番に短大の先生に言われたのは、保育士は謙虚であること、そして喪服を買っておきなさい!でした。いきなりそのアドバイスが役立った1年目でした。

私は1年目からずっと保育ノートをつけていました。
記録ノートをたどり、私の四苦八苦ぶりからアドバイスになるようなことをピックアップしました。
それでは、まず私の失敗談5つをご紹介します。

ダメダメでも大丈夫!

1年目の保育士は、正直使えません。
そう思われて当然です。
でもね、それでいいんです。
私も動けていないのに、お給料こんなにもらっていいんですか?と思っていました。
ただ、保育園という組織としては当たり前の事。
できないあなたを育てるために採用されたんですよ。
だから、最初はできなくて当然。ダメダメでもいいです。
私がやらかしてしまった1年目の失敗談です。
I did it

失敗談1.提出期限忘れた!

保育士は毎月月案やおたよりなど提出するものが沢山あります。
乳児クラスや障がい児がいると個別記録も必要です。
これも毎月、園長先生に見せるかと思います。

教えてもらってはいるものの、なれない保育業務の中で
私は何回か提出期限を忘れてしまったんですよね…。
言われた時はしまった!と思うんですが、なかなか守れませんでした。
それは、うまく書けなかったからというのもありますね。
1年目は仕方ありません。1年の流れが分かっていなかったから。

ただ、先輩の立場の方はこういう1年目もいることを分かった上で、
リマインドしてあげてください。
「もうそろそろ月案反省出す時期だけど、できてる?」ってひと言声をかけてあげると
その子も思い出すはずです。
もしくは、1年のおおまかな流れを口頭ではなく紙で伝えること。
1年目の子は覚えることが山ほどあるので、口で言っただけでは忘れます。
何か記録に残る紙もしくはLINEやメールでもいいです。
私は、ベテラン先生と組んでいたけれど、これが欲しかった…。
これは、先輩の立場になった時に学んだことでもあります。

失敗談2.子どもがいう事を聞いてくれない

クラスの子たちがまとまらない!
これで、何度悩んだことか…。
どうして、先輩先生の後にはついて行くのに、私にはついてきてくれず
バラバラなの?とよく思っていました。
子どもたちに舐められていると。

もうね、これは経験しかありません。
先輩の言葉をかりると「目で殺す」だそうですが、
要するにきちんと見守って、必要な所で子どもたちがはしゃぎすぎないように言葉や視線で伝えるんですけど、1年目はそれが分かりません。
というか、気づいていませんから。
目の前の子どもだけでいっぱいいっぱいだったんです。

だんだんわかってきますが、1人1人の子どもとしっかり信頼関係を作って
核になる子を育てていくのが大事です。手のかかる子につきっきりになりがちですが、それだと、ずっとクラスがうまく回りません。
これは、職人技に近いので、やってみるしかないと思います。
頑張りましょう!

失敗談3.保育記録が書けません

最初にも書きましたが、私は提出期限を守れず、出せませんでした。
それは、この書けなかった、というのに原因があります。
ノートに子どもの様子を書くことはしていましたが、
「あなたは、何を大切に保育をしているの?」という質問に答えられずにいました。

そりゃそうですよ。子どもも産んでいない若い先生が1年目で、この子たちをどう育てたいかなんて
わかんないよ!って思っていました。
今思えば、年間計画を立てる時に決めたじゃんってベテラン先生に突っ込まれそうですが、
その時は「わかりません…」と自信なく答えるしかなかったです。

そうなんです。1年目はわからないんです。
先輩の方は、そこを分かってあげて下さい。

先輩たちには「何でも聞いてね」と言われるけれど、質問すら出てきませんでした。
先輩たちも、1年目が何で悩んでいるかを知りたかったんだと思います。

モヤモヤしたまま、ある時先輩から「自分の頭で考えられる子を育てたいんじゃないの?」と言われて
はっとしました。そっか、そこだ!と。
私の場合、4年経ってからようやくそれが分かりました。

失敗談4.子どもを叱れません

私は、0・1歳クラスの担任でした。
だから、そんなに叱ることもないのですが、やはり危険な行為は止めたり叱る必要があります。
ベテランの先生は高い所に立ち上がろうとしていたり、噛みつきがあるのを未然に防いだり叱ったりしていました。でも、私は叱れなかったです。
どうしてかわからないのですが、それが叱るほどの行為だと思えなかったし、
叱られると私がビクッとなってしまったからですね。

ただ、保育士というプロの仕事なので必要な時に叱ることができないと困ります。
これも叱れない人は、今まで人に対して叱ったことが無かった人だと思うので、
少しずつ慣れていってください。
叱るのも愛情です。怒るのは感情をぶつけているだけですが、叱るのは愛があります。
子どもたちの事を思って、必要な事を伝えているのですから。
愛をもって、叱ってあげましょう。

失敗談5.ケガが絶えないです

叱れないことも絡んできますが、子どもを叱れないことで
子どもたちに高い所登ってもいいんだと思わせてしまったり、
全体が見れていないことで、気づかない所で噛みつきが起こっていたりと、私がリーダーとなって動く日には何かが起きていました。

フォローはしてもらえるのですが、全体を見る目は、自分で身に付けていくしかありません。
よく、ベテラン先生には背中に目があると言いますが、子どもの動きを神経を使って把握する感じです。

保育園は、子どものケガに対してすごく気を遣う所です。
保護者は気にされない方も多いですが、中には顔の傷で裁判になるケースもあります。
1年目だからと言って気は抜けないのですが、子どもにけがはつきものです。
みんなもっと寛容になってほしい…と思いつつ安全責任をとる覚悟は必要です。
と、ここまで5つの失敗談をお伝えしてきました。
私も過去、たくさんやらかしてきました。
すっかり忘れていたことも過去のノートにしっかり書いてありました…。
いや、お恥ずかしい。

これだけ失敗してきたけれど、大丈夫です。
みんな経験してきていることだから。
私の失敗談をお話しすることで、あなたはこういう事があっても大丈夫!と安心したり
そうならないように、あらかじめ対策しておけるはずです。
以下の記事は少し経験がある私からのアドバイスです。
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あなたができるのは素直であることだけ

そうはいっても、いろいろ失敗はあると思います。
そんな時、私が先輩からもらった言葉で
「1年目からいろいろできちゃったらさ、先輩としての立場なくなっちゃうじゃん?」と
言われて、ほっとしたのを覚えています。
できない自分を認めつつ、周りに頼って素直に行動していく事でかわいがられます。

現場で役立ちたいから、即行動!

1年目は、教えることが多いけれど、情熱ややる気は人一倍あったりするものです。
私も最初はワクワクしていました。だからこそ、周りが期待しているのは、すぐに動くこと!
掃除でも、行事の準備でも率先して動くあなたの姿を見て、先輩たちは応援してくれます。

あの先輩みたいにはなりたくない!をバネにする

中には、あの先輩のやり方はちょっと…。という方もいらっしゃるかもしれません。
そんな時は反面教師にすればいいのです。
あの先生みたいにはならないようにしよう!
だから、私はこうしていこう!とプラスのモチベーションに変えましょう。

子どものつぶやきや行動をノートに書いておこう!

大学時代に、先生から「子どものつぶやき」をノートに書くといいと言われ、私も書いてみました。
乳児クラスだとつぶやきが集まりにくかったから、行動メモみたいにして書いておくと
これが、毎月の保育記録の反省を思い出すのにすごく役立ちました。
1年目は、覚えることが沢山あるので、どうしてもいろいろ抜けていきます。
それなので、寝る前に1人の子どもの姿を思い出してメモしておくといいですね。
メモはスマホでもいいし、私はノートを枕元に置いておきました。

たまには保育現場から離れたほうがいい

保育士になりたかったから、仕事にした人は多いと思います。
確かにやりがいはあるし、毎日あっという間に過ぎていき充実感もあります。
ですが、保育ばかりの人生だと視野が狭くなっていきます。
だからこそ、恋愛したり、友だちと出かけたり、芸術鑑賞なんかをして
気分転換をしていくことが、保育を楽しく続けられるコツです。

保育は人育てをする場なので、自分自身の成長のための時間を使ってあげて下さい。
それが、いい保育につながります。

おわりに

保育士は10年やって、やっと一人前と言われました。
10年続けるためには、最初の1年ってすごく大事だと思います。
できない自分を責めるのではなく、自分を認めて、周りに頼りつつ保育を楽しんでほしいです。
保育の仕事は自分の子育てにも役立つし、笑いがたくさんあります。
1年目は失敗がつきもの。それでも受け入れてくれた保育園に感謝しつつ
日々の保育を頑張ってください。応援しています。

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