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【⑧数量や図形】幼児期の終わりまでに育ってほしい10の姿

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保育所保育指針解説から体を

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保育所保育指針解説より

考え方のポイント

A.概念の理解は体験から
B.思考の基礎
C.数の本質

にわけて、私なりに以下の①~③にまとめました。

①子どものとらえ方
②保育士の役割
③具体的な内容

何か、考えるきっかけになれば嬉しいです。

A.概念の理解は体験から

①子どものとらえ方 

子どもの発達をみるとき、利き手など左右の優位性が確定しているかをみていきます。
また、日常空間で自分の体を動かせ、その体をコントロールできているかをみます。
要するに、正常に発達した5歳児ぐらいを目安に考えます。

数量や図形について考える時、なぜ発達を見るかというと、
すべてがつながっているから。
体験から数字・図形・標識などを目にして
その上で学ぶことがベストだからです。

②保育士の役割

保育士は、子ども自身が自分の分かっていること、
わからないことを言語化するための代弁や手伝いをしていきます。

思考は言語で行うので、
まず、目の前の出来事と言葉を結び付けます。
その上で、概念の理解ができてくるのです。
幼児期は関心を持つぐらいのゴール設定で十分です。

③具体的な内容

幼児期に必要なことは、体と頭で考える力を育てていくことです。
学びを楽しむ基礎を培うのです。

これは、普段からやっていることですね。
普段の遊びの内容を、保育士の意図を多めに盛り込み
頭と体を沢山使って遊ぶ機会を作ること。

子どもたちは、ほっておいても遊びますが、それは環境がものをいいます。
遊び方を知らない子は、ただ園庭を走り回るか、
手持ちぶたさになっている可能性が高いです。

集団全体がルールの遊びの理解ができていると、
鬼ごっこやかくれんぼなど集団遊びも成立します。
ボードゲームなども同じです。

どうしたら、鬼に捕まらないかなど自分の頭で考えて体を動かせる
ことが、概念の理解の手助けになります。

B.思考の基礎

自分の頭で考える力は、
物事を比べたり分類したりする力も必要です。

2歳児ぐらいになると色の概念がでてきますよね。
同じ色のお皿にままごとの具材を入れて遊んでいます。
こういう遊びが思考の基礎となっていきます。

では、子どものとらえ方や保育士の役割について説明します。

①子どものとらえ方

目の前の子どもの遊びを観察していて、
大小を比較していたり、
同じ色や形で分類できていたり、
これは、野菜のグループとか園の外と中など
物事を一般化ができているかをみていきます。

これが、できていない場合は、経験が少ない場合が多いので、
日常の保育の中で、グループ分けをして楽しんだり、
遊びの中で体験を積み重ねてあげるようにします。

②保育士の役割

乳児期、幼児期の子どもたちの思考というのは、
まだまだ未熟です。
生まれてから6年間しかたっていませんからね。

短い年数の中で、子どもの発達は本当にすさまじいです。
この時期に、世の中のルールやグループの概念など
遊びを通して身につけられるようにしていくのが
保育士の役割です。

子どもが大小の違いやグループ分けなどを
意識できる環境を作ることが大切です。

③具体的な内容

例えば、大小だったらぞうとありの違いをクイズにしたり、
遅い速いだったら、かめとうさぎの話をしてもいいです。
また、分類は数字と色のブロックを並べたり、
文字やアルファベットをきれいに並べるのもいいですね。

何よりも強制ではなく、子どもが選んで遊べる環境が大事です。
保育士が強制するのではなく、友だちが遊んでいる姿をみて
自分もやりたくなるのがいいです。

気になる子たちは「あれ、難しそうだな」と思って
手を出さない事も多いですが、
そういう時は、一緒にやってあげるとできない不安は少なくなります。

また、そういう遊びをじっくり試すための
時間を十分確保することも大事です。

毎日バタバタしている中で、時間を保障するというのは
保育の課題ですよね。空間も限りがあり続きをとっておくのも
限界がありますしね。
私の経験だと、3歳児の男の子で切り替えが苦手な子は
続きをとっておくといいですが、わすれてしまったり、
友だちが勝手に触ったりとトラブルになる事も多かったです。

名前を書いておいたり、金曜日には片付けるという約束を作ったり
そのクラスのルールを作るといいです。

C.数の本質

最後に、数の本質の話です。
こんな難しいこと、幼児期に必要かと言われたら
いらないと思います。

ただ、子どもたちは今後算数を学びます。
その前段階の理解を促してあげるのは
子どもたちにとってメリットですよね。

ここでは、幼児期にできる数の理解についてお話します。

①子どものとらえ方

数の理解は普段の生活の中で
1.2.3.という数の流れを理解しているかをみます。
10までは問題なく数えられるかということを確認しておきます。

乳児クラスだと「1.2.3.5.8~」と耳で覚えた数を数えていることが
多いですよね。日常生活の中でだんだん1~10まで数えられるようになっていきます。

②保育士の役割

保育士は日常の保育の中で数や形に関するものを整えます。
そして、数や文字などを意識できる機会をつくっていきます。

年長ぐらいでは、時計がよめるようになったり、数は100ぐらいまで知っている子が
多くなってきます。ここで知識や経験の差が出てくるので
小学校で困らないように、意識的に遊びの中で数字や文字遊びを
手遊びなどで入れていくようにします。

③具体的な内容

手遊びだけではなく、遊具で形、大きさ、長さ、高さ、量、体積など
数的な体験ができるものも用意できるといいですね。

モンテッソーリ教育の遊具には、それを意識した遊具がいろいろあります。
それ以外でも白木の積み木を並べたり、積み上げたりするのも長さや高さを
体感できる遊びですね。

体積については、プール遊びでビニール袋に沢山の水をいれて
持ち上げてみるといいです。重さがよくわかります。

まとめ

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A.概念の理解は体験から
B.思考の基礎
C.数の本質

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